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「いけね、コロッケ踏んじゃった。」
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さて、いつもどうでもいい歴史関連ニュースを捕まえては
どうでもいいクダをまいてる当blogですが、

自前配信ニュースを出しますよ、と。

横浜市都筑区茅ヶ崎、
ここに、
「かなり原型をとどめるが、おまけに未開発」
で有名な、茅ヶ崎城という城跡があるのです。

なんでも個人所有だったので、開発を逃れたのだとか。
ところがこのほど、公園化されるという話をネット上で
見かけるのであります。

というわけで、現在の茅ヶ崎城写真でござる。

この城跡は、横浜市営地下鉄のセンター南駅から徒歩数分、
息継ぎしないで全力疾走でも、
死ぬ前に着くかも知れないぐらい近いのです。

場所はここでござる。
茅ヶ崎城%%http://maps.google.co.jp/maps?&q=35.544640757992696,139.57907795906067+(%E8%8C%85%E3%83%B6%E5%B4%8E%E5%9F%8E)&hl=ja&ie=UTF8&z=16%%35.544640757992696%%139.57907795906067%%16

衛星写真に切り替えて見てもいいのでござる。
さて、現状ですが

茅ヶ崎城その1
城東方から見た感じ。
木々が伐採され、郭の形が整形されているのです。


茅ヶ崎城その2
同じく東方より。

むしろと謎の枠組。
土の斜面を保護するために、芝生張りにすると見た。

茅ヶ崎城その3

作業員発見。
しかし階段を上っていくところで声かけられず。

茅ヶ崎城その4


郭の姿をなるべくわかりやすくする保存となる予定か?

このセンター北南のオサレタウン「港北ニュータウン」には、
凄まじくきれいに整備された公園が、大量に点在しているので、
多分それらと似たような雰囲気になると思われるのです。

茅ヶ崎城その5


入り口。まだ進入できない。
郭それぞれは小さいなぁ。
橋でもかけるのかな?

とりあえず、感想としては
「入ってみたかった」

なぜならこの城には
「黄金伝説」
があるから・・・。




おまけですが、
この城にほぼ隣接して、あじさいの名所とやらの
「正覚寺」という寺院があるのですが、
その山門、
正覚寺

なぜにこの家紋?
これはまたメジャーな・・・大江氏族毛利氏と同じ?
横浜に?はて?
由来が全くわからないのでござる。
武家屋敷門の移築?


誰か教えてください。
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国史跡・三原城跡の堀端修復

関係ない石垣
(画像は三原城とは関係ありません。)


三原市は新年度、
芸予地震(2001年3月)で石垣の一部が崩れた三原市館町、
国史跡「三原城跡」の堀端を修復
し、江戸時代の景観をよみがえらせる。
天主台跡の北側の対岸で、
東西約35メートルの区間を江戸末期の慶応年間の実測絵図に基づき
修復する方針を決定。
三原城跡や高山城跡(同市高坂町、本郷町)など「小早川氏城跡」の
国史跡指定から50年の今年、
市は全国山城サミットの開催を秋に予定している。


(以上、中国新聞ニュース殿より )

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古い実測図でちゃんと復元するのはいいことだ。

でもね、このニュースで、
日本中の城ヲタ、城マニア、城愛好家、
その他諸々魑魅魍魎がこう思ったはず。



「・・・ってか、駅をどうにかしようよ・・・。」



あと、山城サミットと三原城は関係ないと思う。思う。思う。


参考:三原城&三原駅。
三原駅城%%http://maps.google.co.jp/maps?&q=34.401262,133.082918+(%E4%B8%89%E5%8E%9F%E9%A7%85%E5%9F%8E)&hl=ja&ie=UTF8&z=17%%34.401262%%133.082918%%17



<幻の金魚>60年前に絶滅…近畿大教授ら復活に取り組む 2月4日

関西を中心に流行しながら約60年前に絶滅した、その名も「オオサカランチュウ」を
復活させようと、近畿大農学部水産学科(奈良市)の上野紘一教授(65)=水産生物学=が
取り組んでいる。
高級金魚「ランチュウ」の一種で、今も愛好家が品種交配で追い求め人気の金魚。
「写真があれば本物の色合いが分かる。標本があればDNAの解析も可能」と、
最新のバイオ技術の利用も視野に、協力者を募っている。

「資料が少なく、本物にどこまで近づいているか確かめるすべもない状態」(上野教授)。
標本があればDNA解析で、どの品種から分化したかを分析できる可能性もあるという。
問い合わせは上野研究室(0742・43・6343)。

( 元記事は毎日新聞殿より抜粋)
きんぎょ



不詳、私、画像ならさておき、
「金魚の標本」
なるものを見たことがないのですが。
マニアは標本も持ってるのですか?


金魚は美しい。
本当に、そんなランチュウとか言わなくても、
普通の和金や琉金で充分美しい。

金魚の画像や、店頭で動くさまを見ているとなんとも
心奪われるというか、ものすごく愛好したくなるのです。
奴等には、日本の美意識をくすぐる「なにか」があるのです。
でも、
どうもちょっと調べただけでもあの趣味世界は「魔道」らしく、
金魚を趣味にしようと思うと「人生=金魚道楽」ぐらいに
なってしまうらしい。
怖ー。
だからあんまり見ないことにしているのです。画像すらも。
でも、はらりはらりと泳ぐ姿を眺めると、
その気持ちもわからなくはない、と思ってしまう。
魔性の魚ですよ。

で、ここでオオサカランチュウについて調べてみる。

・「Wikipedia キンギョ」内のオオサカランチュウ項目
   長い。それだけ愛好家の熱がこもってるのだと思われる。

・「お魚館」殿内のおおさからんちゅう紹介(画像あり)
  これは件のオオサカランチュウではなく、
幻を蘇らせよう、という愛好家が作っている現代版大阪ランチュウらしい。


うおー、「津軽錦 」なんて品種がいるのか。
年齢と共に色が変わる・・・うわやべちょっと・・・
いや、いい。・・・いやしかし・・・でもいい。いかん、魔道に堕ちる・・・。


それはさておき、「昔の写真は一枚もない」のが現状なのですな。

案外と、「じーさんが愛好家だった」みたいな家に、
こっそりあるのかもしれないけれどね。
その子孫は誰も、その価値に気がついていないだけで。

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