忍者ブログ
「いけね、コロッケ踏んじゃった。」
[32] [31] [30] [29] [28] [25] [24] [23] [22] [18] [17]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

<幻の金魚>60年前に絶滅…近畿大教授ら復活に取り組む 2月4日

関西を中心に流行しながら約60年前に絶滅した、その名も「オオサカランチュウ」を
復活させようと、近畿大農学部水産学科(奈良市)の上野紘一教授(65)=水産生物学=が
取り組んでいる。
高級金魚「ランチュウ」の一種で、今も愛好家が品種交配で追い求め人気の金魚。
「写真があれば本物の色合いが分かる。標本があればDNAの解析も可能」と、
最新のバイオ技術の利用も視野に、協力者を募っている。

「資料が少なく、本物にどこまで近づいているか確かめるすべもない状態」(上野教授)。
標本があればDNA解析で、どの品種から分化したかを分析できる可能性もあるという。
問い合わせは上野研究室(0742・43・6343)。

( 元記事は毎日新聞殿より抜粋)
きんぎょ



不詳、私、画像ならさておき、
「金魚の標本」
なるものを見たことがないのですが。
マニアは標本も持ってるのですか?


金魚は美しい。
本当に、そんなランチュウとか言わなくても、
普通の和金や琉金で充分美しい。

金魚の画像や、店頭で動くさまを見ているとなんとも
心奪われるというか、ものすごく愛好したくなるのです。
奴等には、日本の美意識をくすぐる「なにか」があるのです。
でも、
どうもちょっと調べただけでもあの趣味世界は「魔道」らしく、
金魚を趣味にしようと思うと「人生=金魚道楽」ぐらいに
なってしまうらしい。
怖ー。
だからあんまり見ないことにしているのです。画像すらも。
でも、はらりはらりと泳ぐ姿を眺めると、
その気持ちもわからなくはない、と思ってしまう。
魔性の魚ですよ。

で、ここでオオサカランチュウについて調べてみる。

・「Wikipedia キンギョ」内のオオサカランチュウ項目
   長い。それだけ愛好家の熱がこもってるのだと思われる。

・「お魚館」殿内のおおさからんちゅう紹介(画像あり)
  これは件のオオサカランチュウではなく、
幻を蘇らせよう、という愛好家が作っている現代版大阪ランチュウらしい。


うおー、「津軽錦 」なんて品種がいるのか。
年齢と共に色が変わる・・・うわやべちょっと・・・
いや、いい。・・・いやしかし・・・でもいい。いかん、魔道に堕ちる・・・。


それはさておき、「昔の写真は一枚もない」のが現状なのですな。

案外と、「じーさんが愛好家だった」みたいな家に、
こっそりあるのかもしれないけれどね。
その子孫は誰も、その価値に気がついていないだけで。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
忍者検索

shinobi ブログ内検索
忍者AD
忍者貯蓄
忍者解析






QR
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 歴史のバカ。 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]